光のどけき春の日に。

関西発、ゆるゆる登山。

天空の城カードがもらえるキャンペーン

f:id:knt-mns:20170201202657j:plain

ある日、仕事を終えて家に帰ると、大野市役所から封書が届いていました。

特に何か資料請求をしたわけでもなく、特に縁もゆかりもない大野市から何故封書が届くんでしょうか…っていうことで、自分的には全て謎のまま開封をしてみたところ…、

続きを読む

高野山町石道(慈尊院→金剛峯寺) ~紀伊山地の霊場と参詣道

こんばんは。

先日ブログに書いたのですが、前々から計画していた高野山町石道を歩いてきました。

高野山町石道(慈尊院金剛峯寺) ~紀伊山地の霊場と参詣道
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-850469.html

■今回の目的

『ロングコースを歩く』

この趣味は何はなくても「歩く」もしくは、「歩ける」ということが前提で、基本となるファクターです。

今後の山行、山域を考えると、自分がどの程度の距離や時間を歩けるのか、というのを知っておきたいという気持ちがありました。

『春の高野山へのお参り(奥の院)』

お参りをすることもさることながら、この時期であればまだ桜が見られるのではないか、というちょっとした期待がありました。

『高野七口スタンプラリー』

これはちょっと欲張り…ではあるのですが、どうせ歩くなら印を残したいということで、スタンプを集めながら登ることにしました。

 # ちょっと横道に逸れる感じにはなるのですが。

登山道の様子

序盤や、矢立茶屋からの部分、終盤大門直前などで所々そこそこの急坂はあったのですが、全体的にはなだらかな登山道だったので、距離の割には登りやすかったかな、と思います。

ただ、土の道については前日の雨のせいでかなり泥濘んでしまっていたポイントがあったのと、岩がむき出しのポイントでは、上流から水が流れ落ちてきていて、歩きにくいポイントが所々に存在した感じです。

■靴

今回、ロングコースでハイキングコースっていうこともあり、舗装路歩きの区間もそこそこあったので、GARMONTの靴は履かないことに決めていました。

ザンバランの靴はそもそも眼中になく、消去法的にマムートの靴になってくるんですけども、今回は新たにSALOMONのトレランシューズをアウトレットで購入して、履きました。

非常に軽く、ソールも硬すぎず柔らかすぎず、安定感が高かくて、全体的には満足、快適だったのですけれども、登山道が泥濘んでいる、水に浸かってるポイントで少し苦労することになりました。

こんなにいい感じなら、ケチらずにゴアテックス入りの防水タイプのを買えば良かった…と若干後悔しつつですが、今後もこの靴は軽ハイキングには活用していこうかと思っています。

■時間

休憩抜きで6.5時間は必要っていう話を聞いていましたが、柿の郷を朝8時に出発して壇上伽藍に着いたのが17時でした。

というわけで休憩とか丹生都比売神社への立ち寄りも含めて9時間…だったわけなんですが、寄り道部分で大体1時間、途中の休憩で45分くらいでしたので、歩行時間は7.25時間。

標準的と言うか、どっちかと言うとちょっと遅いくらいかもしれませんが、自分としては上出来かなーと思っています。

■疲労

普段の登山とは時間的にも距離的にも長い登山だったので、当然疲労感は普段より強いものがあって、太股の付け根と脹脛、足の裏などは結構限界な感じでした。

ただ、帰りの温泉でよく揉んだのが良かったのか、翌日は筋肉の張りや疲労を感じたのですが、2日目以降は問題ないレベルに回復していました。

■次の目標と目的

高野七口のスタンプラリーの町石道編の残り一つの奥の院のスタンプのGET。

これは今年中にはなんとかしたいなーとか思っていまして、ただ高野山に行くのもちょっともったいない気がるので、高野三山を登りに行って、そのついでに押してもらうことにしようかなと。

今回はスタンプラリー制覇を逃したのはちょっと残念でしたけども、次につながるものができたので結果オーライかな。

立雲峡→竹田城跡 ~春爛漫、桜咲き誇る。

こんばんは。

先日、桜が満開になった竹田城跡に行ってきました。

立雲峡→竹田城跡 ~春爛漫、桜咲き誇る。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-842446.html

もう竹田城跡には何度も行ってる感じなんですが、春の桜の季節にも一度来ていて、今回は二度目ではあるのですが、前回は天守台が保守工事のため立ち入り禁止だったのですよね。

なので、今回のテーマ天守台から桜の竹田城跡を見よう!

…なんですけども、ただ見るだけでは面白く無いので、竹田駅裏からの登山道を登ってみよう、という追加テーマを含めた旅でした。

駅裏登山道は約800mということだったのですが、 延々とつづら折れで階段になっていて、距離の割にはしんどかった、というのが正直なところです。

まあ普段山登ってるし、っていうちょっとした驕り的な気持ちと言うか、軽く見ていた部分もあったりしたのかもしれませんけども。

ちなみ駅裏登山道は入場ゲート横に出てくるので、そこにはトイレなんかもあるので、トイレについては心配することはないかな、と。

桜の様子については、ヤマレコの方をご覧いただくとしますが、まるで狙ったかのように満開な状態で、最高に美しい景色を堪能させていただきました。

実は前日に日本列島を台風並みの爆弾低気圧が通過したせいで、各地の桜が散ってしまったっていう悲報もあったりしたのですが、ここ竹田城跡の桜はそんな風の中を持ちこたえてくれたらしく、凛々しく咲き誇っていました。

下山は表米神社へのルートを通ったんですけども、砂防ダムのために伐採した山肌を一直線に下るルートになっていまして、時間的にはかなり短時間で下山することができたのですけども、正直ちょっと怖かった…。

ヤマレコにもあるように、竹田城跡に登る前に先に立雲峡にも行ったみたんですけども、ここの桜はちょっぴり散り始めの始めっていう感じで、花びらはらりはらりと散っていってる感じでした。

それでも十分綺麗だったですけども。

そう言えば、立雲峡の第一展望台までルートですが、途中に平らな展望台が増設されていたり、これまでただの斜面だったルートにがしがしと階段が増設されていたりと、正直体力的には若干ではありますが、ハードルが上がったような気がしなくもないです。

第一展望台も平らになり、かつ三段になったので、見やすくなったなーという印象でした。


■雲海の竹田城跡を狙う撮影ポイント

『藤和峠』



車は数台しか置けませんので、必然的に路駐になりそうな感じです。
この車の先にお立ち台的な場所があって、そこから狙う感じになりそうです。

スマホの写真ですが、こんな感じの構図になります。

もう1箇所、撮影ポイントがあるのですが、上のポイントからほんの少し奥にいった所にあります。

ここはまっ平らです。
結構広い。

こちらの方が構図良いかも。

観音峰→三ツ塚→法力峠→洞川温泉(周回ルート) ~登る、下る、また登って、下る。


こんばんは。

なかなか忙しくてブログを上げる時間がなかったんですけど、先日観音峰からの周回ルートを歩いてきました。

観音峰→三ツ塚→法力峠→洞川温泉(周回ルート) ~登る、下る、また登って、下る。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-838854.html


 今年、春先に高野町石道を歩く予定にしてるんですけど、全長20kmという過去に例のないロングルートになりますので、それまでにある程度長い距離を歩いておきたい、と思っていたわけなんですよね。

そこで思いついたのが、観音峰から法力峠、そこから母公堂へ下りて、洞川温泉を通り抜けて観音峰登山口まで歩いて戻ってくる、という周回ルートだったんですよね。

調べる限り多少のバラ付きはあるものの、13、14kmくらいにはなりますので、足慣らしとしてはちょうどよい距離かなあと思ったのと、観音峰からの周回ルートの走破は前々からの目標だったりしましたので、タイミングも良かった感じです。

登山口から観音峰山頂までは今年の2月に相方と登っていますので、淡々と登って行く感じで、ただこの日、登山口付近では良い天気だったんですけど、山頂付近はガスの中…っていう状態。

観音峰山頂を通りすぎて三ツ塚で昼食をとったんですが、たまにもの水滴に混ざったものすごく冷たい風が吹き込んできて、4月とは思えないような天候。

車で準備をしてる時には結構暑いと感じて、フリースは置いていくつもりだったんですけど、前日に見たてんくらの予報だと結構山頂付近の気温が低い感じで、若干の不安があったのでフリースは持って上がったわけなんですけど、その判断は正解でした。

昼食後は未踏の法力峠へのルート。

あまり通られていないルートのようで、若干不明瞭なポイントもあったんですけど、基本的には尾根伝いに下ってくるルートで、眺望がないのが残念ではありましたが、登ったり下ったりしつつ、法力峠まで下りてきたわけです。

まあ登りは大したことないですけど、ちょっと下りが急な場所が多くて、冬場の雪のある季節にここを通るのはちょっと怖いなあ…と思った感じです。

ここで時間があれば稲村ヶ岳まで登ってみたかったんですけど、あまり時間もありませんし、そもそも眺望も期待できませんので、このまま予定通り母公堂まで下ってきました。

法力峠からの下りは…、単調ですし、木の根っ子が張りだしたポイントが多々あるので、あまり好きになれないなあと今回改めて思いました。

そう言えば、前回ここを下った時は稲村山荘直下で足を滑らせてコケて腰痛を抱えながら下ってきた道なので、ちょっぴり緊張してたのも事実…!

母公堂からはひたすら舗装路を歩きまして、洞川温泉内でいつもの名水豆腐を買い、観音峰登山口まで下りてきたわけなんですけども、登山靴を履いての舗装路歩きは相当堪えました…。

舗装路歩きは5km程度だったと思うんですが、個人的に登山靴を履いて歩けるのは頑張って3kmだなあ…。


今回の温泉は洞川への道中によく看板を見ていた下市温泉。

温泉付近の道路とか、温泉前とかの桜がちょうど満開な感じで、その辺も今回ポイント高かったかなあ。

お湯はごく普通なお湯で、癖がなく、洞川温泉よりはぬるい感じではあるんですけども、ちょっと熱いと感じました。

この日は休みだったせいか、地元の人が多く、地元に愛される温泉なんだなあと感じた次第です。

大峰方面の山によっては、ルート的にこの下市温泉がルート的にはベストだったりするので、今後立ち寄る機会が増えるかもしれません。

スタッドレスタイヤからサマータイヤに交換。

こんばんは。


去年の12月に冬山のためにスタッドレスタイヤに交換したのですが、結局まともに冬道を走ることなく、今シーズンのお役御免となりました。

プラットフォームまで3mmとちょっと。

あともう1シーズンはいけますかね。
欲を言えば、更にあと1シーズンもってほしいところ。

和歌山は平地だと雪は全くと言って積もらず、このスタッドレスは冬山用だったりするので、コスパは悪いんですけども…。

って言うか、そもそも来年こそはちゃんとした雪道を入りたい…!

そしてこちら夏タイヤ

元々新車で購入した際についていたサイズが195/65/15だったのですが、インチアップしていますので、205/55/16を履いています。

かなり減ってきましたが、まだもうちょっと溝はあります。

…が、減りよりむしろ傷み、劣化の方が気になる感じです。

来年車検なので、街乗り専用であれば車検まで引っ張ってもいいんですけど、高速使った遠出をしますので、そろそろ交換しておいたほうが安心感が高いかもしれませんね。