テント泊を目指して。その1
こんばんは。
前々から…と言うか、今年の春先くらいからなんですけれど、テント泊してみたいなー…と思い始めたんですね。
興味自体は前々からあったんですけど、揃えなきゃいけない装備にかかる投資額も結構なものになりますし、諸々の装備を背負って山に登れるのか、という不安もあったりで、あまり現実的な目標とは考えていなかったんですよね。
で、確か今年の春くらいだったと思うんですけど、倒産しちゃったマウンテンダックスのテントが半額くらいで販売されてたり、mont-bellの旧ステラリッジがアウトレットで販売されてたり、投資額の部分でちょっとだけ割安さを感じちゃったんですよね。
一番の大物であるテントが割安になってたので、「買っちゃうか!」とも思ったんですけど、それでもやっぱりそこそこ大きな額になるので、うだうだと迷ってる間にどちらも完売になっちゃいまして。
まあ、おかげでテントはじっくり選べばいいか…という気持ちになったんですけどね。
さて、今回テント泊に向けたアイテムを買いましたブログなんですけども、今回はテントではなく、テントに次ぐ大物、大型ザックです。
はい、と言う訳でオスプレーのアトモス65を購入いたしました。
今年モデルチェンジがあったようで、ニューモデルが出ていますが、今回購入したのは割引になっていた旧モデルです。
サイズはMにしました。
今日帰り用のメインが同じメーカーのケストレル38で、サイズはM/L、背面調整で一番短いポイントにしてもらったので、アトモスでもMで背面調整で微調整する感じで良いだろうなあと。
テント泊用の大型ザックって、余裕で2kg以上のものが多い中、このアトモス65は1.59kgとかなり軽量だったのと、メーカーがオスプレーってところが決め手で試着せずネット通販で購入に至りました。
ビニール袋を開け、取り出してみます。
何か通販サイトでは、もう少し暗いブルーだったんですけども、実際に届いたザックはかなり明るいブルーでした。
いま持ってるケストレル38よりもちょっぴり明るい感じですかね。
このザックは2気室タイプなんですけども、下側をざっくりと開けてみました。
さすが65リットル、ケストレル38だとレインウェアとフリースジャケットを入れたら、もう満杯でしたが、アトモス65だとまだまだ入りそうです。
内部にはアクセスできませんが、側面にはかなり大きなポケットがありまして、片側だけでなく、両側にあります。
正面のメッシュポケットは結構な容量があるんですが、トップ側にバックルがあるので、多めに荷物入れても落ちたりしなさそうです。
ケストレル38と外観だけ比較する感じだと、それほど大きさの違いは感じなかったのですが、この容量感は正直びっくり。
まさにがばっと空間が開いた!
っていう感じがしました。
左右のヒップペルトにはポケットがあります。
…が、それ程容量がないように思われます。
穴あきのウレタンの中身?が見えます。
多分、このザックが軽いのは、こういう所が中抜きされてるから、なんでしょうね。
強度的にどうなんでしょうか…と思ってしまったりしましたが、通気性は良さそうです。
背中はメッシュになっていて、メッシュ部分とザックの背面部分には空間があり、上手く背中に沿うように湾曲しています。
ハイドレーションはザックの本体内に収納し、チューブを通す穴が設けられています。
一気にテント装備を揃えることはできないので、来年の春~夏を目処にアイテムを揃えていきたいなあと。
日帰り山行にこのザックは大きすぎるので、テント装備を揃える目処がつくまではお家でお留守番かなあ…。
でも使うのが楽しみです。