光のどけき春の日に。

関西発、ゆるゆる登山。

冬山に向けてギアのメンテナンスを。

こんにちは。

先日の山上ヶ岳の記録を先にあげてしまったので、前後する形になってしまうのですが、冬山シーズンっていうことで、アイゼンのお手入れをしました。

Amazonでヤスリを購入。
作戦的には、このヤスリでサビを落とす感じであります。


まずは現在主力のマウンテンダックスの6本爪アイゼン。
固定がヒモなので、脱着にやや時間が必要なのですが、慣れ次第…ってところなんでしょうか。
プラのバックルで固定するものもありますが、材質的に劣化が気になったので、ヒモ式のこれにした経緯があります。

そう言えば、マウンテンダックスって会社、なくなっちゃったんですよねえ…。

全体的には特に問題なし。
爪の部分をヤスリで磨いて終了。

続いて、オクトスのチェーンアイゼン。
登山靴全体を包み込むような構造になっていて、爪も満遍なくついており、爪自体も短めなので、かなり歩きやすい。
難点は、ゴムの劣化の心配があるのと、実際のフィールドでつける場合、ゴムが冷えて固くなっていて、一苦労します。
あと、アンチスノープレートもないので、雪玉ができちゃいます。

今回のチェックではゴムの傷みもなく問題ない感じ。
これも爪をヤスリで綺麗にして終了。

画像が前後しますが、マウンテンダックスのアイゼン、アンチスノープレートが外れていて、なんとかはめ直したんですが、またすぐに外れそうな感じに…。
会社もなくなってしまい、この手の品がいつまで供給されるか不安なので、今の内に予備で買っておこうかなあ。

最後は初登山かつ冬の金剛山のために買った軽アイゼン。
最近出番がなくなりましたが、サイズも小さく軽いので予備アイゼンとしてザックには突っ込んであります。
これはアンチスノープレートつきで割と歩きやすいです。

ゴムも特に問題なさげだったので、爪をヤスリで綺麗にして終了。

ストックの石突。
普段はキャップをしたままなので全く気付かなかったんですが、結構先端部が錆びていましました。
Amazonで安く買ったMountainCascadeというメーカー?ブランドのものなのですが、普段使い方が荒いので、このくらいの価格帯ので充分かなあと思いつつ、BlackDiamondとか、LEKIのストックにも憧れます。

ちょっと擦るだけでかなり綺麗になりましました。
キャップを外して使う局面がこの先冬場は出てきそうなので、チェックしておいて良かったです。

そう言えば、ゴムキャップもボロボロになってました。
山行中にゴムが崩壊して取れるのが嫌なので、そろそろ買い直しかと思うんですが、このメーカーのストック、今Amazonで見かけないんですよね。
他メーカーのものでもサイズさえ合えば大丈夫そうですが、こういう時にマイナーメーカーのものだと困るんですよね。
高いものでもないので、レビュー見つつ決め打ちで買ってみようかなあ。