観音峰 ~春近し、季節過ぎゆく。

こんばんは。

02/12に奈良県天川村の観音峰に行ってきました。

観音峰 ~春近し、季節過ぎゆく。
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いつも山行計画を決めてからは天気予報に釘付けになってたりするんですけども、ちょうど山行予定の週末から気温が急激に上がるらしく、雨の予報だったり、嵐の予報だったりが乱れ飛んでいましたが、何とか当日は悪天候は避けられました。

ただ、去年の観音峰登山口はもっと雪があって、それこそ駐車場一面雪で真っ白だったりしたんですけども、今年は全く雪がありません…。

天川村への道も雪がなく、去年の年末に折角スタッドレスに履き替えたのに、今シーズンはまだ雪の道を走っていないのが悲しい。

自分達の他に登山者の車らしき車もなく、平日とは金曜なので、ちょっと寂しい感じ。

去年はここ観音峰で初スノーシューを楽しんだんですが、登山口からこんな状態だったりすると、山頂付近も雪は期待できなさそうなので、折角持ってきたスノーシューは車に置いていきます。


ぼくは元々高所恐怖症で、この手の吊橋とかも一昔前まではおっかなびっくりだったはずなんですが、山を始めてから割と高所恐怖症が緩和されてきた気もします。

…この吊橋、高度感はあまりありませんが、結構揺れるんですけども、割と平気でほいほい渡っちゃいました。

吊橋を降りた辺りがちょっと凍結していました。

まあ吊橋も山側が微妙にちょっとだけ凍ってたりするんですけども、それほど道が凍結してる感じもないので、アイゼンはつけずに進みます。

みたらい渓谷遊歩道との出合いまで来ました。

いつか渓谷の方にも行ってみたいと思いつつ、観音峰方面に進みます。

観音の水。

いつになく水量が多いような気がします。

…と思って前回の写真を引っ張りだしてきて見てみたんですけども、多いと言えば多いし、特に変わらないと言えば変わらない気も。

いつもの笠。

ほんといつからあるのか、誰が置いたのかっていう感じですけども、こういう特徴のはっきりしたものって、視覚的に記憶しやすいですし、ちょっとしたお守りな雰囲気もあって、ここまで来るとちょっとホッとするんですよね。

ガシガシ登って第一展望台まで。

ここから八経ヶ岳方面が展望できるらしいんですけども、前回登った時はあまり視界が広くなく、よく見えなかったので、一旦登りではスルー。

観音峰のルートでもしかすると一番好きかもしれないのがここ。

正面の杉の木の存在感が好きなんですよね。
なんかここで待っててくれてたみたいに思えるんですよね。

で、実は後ろにもう一本隠れてて、二人羽織な千手観音状態。

日裏になってる斜面とかには若干の白いものがあったりするんですけど、登山道近くに張りだした岩に氷柱が。

手前のは結構な太さですし、奥側の方は一面凍ってる感じなんですよね。

もうちょっと近くで見てみたかった…!

のんびりのんびり、観音平まで来ました。

ここでザックを下ろし、今回初めて買ったアミノバイタルのアップル味のゼリーを飲んでみたんですけども…、やっぱりアミノバイタルアミノバイタルだった…という感想。

まあ、それはさておき、大体登山開始1時間くらいでそこそこなものを補給しないと、次の1時間がだんだんキツくなることが分かりまして、最近はすっかりゼリー飲料がメインになっています。

登山を再開しますが、秋は紅葉が綺麗だったこの辺りのポイントも季節柄すっかり葉っぱも落ちて寒々しい感じなんですが、雪がないせいで相当残念な感じに見えてしまいます。

霧氷見せろとまでは言いませんので、せめて雪くらいは…。

厳しいつづら折れの坂を登り切り、観音峰展望台の石碑が見えてきました。

ここまで来ると遮るものがなくなるので、ちょっと風があったんですけど、何故かススキの横を通る時は冷気じゃなくて、熱気を感じてびっくり。

前回はかなりくっきりと見えたんですけど、今回は稲村方面はガッスガスでアウト。

弥山方面も同じくガッスガスでアウト。

この展望台についた時点でまだ10時40分くらいで、まだお昼にするにはちょっと早い時間帯。

今回は久々に相方と一緒だったんですけども、若干唆しつつ、もうちょっと歩いてもらうことにしまして、展望台を後にします。

目的地はこの後ろのピークを超えて、観音峰山頂です。

展望台から一瞬下り、偽ピークの取り付きから振り返ってみますと、観音峰展望台の形がよく分かる構図になっていました。

この展望台って、コポッとまん丸い感じになってるんですね。

そりゃ360度展望だわ…。

まあもう見た目で分かっていたことなんですが、偽ピーク方面も全く雪も氷もなく、紅葉が終わった初冬の山…という出で立ちでした。

…と思いきや、木が芽吹いてる?

まだ2月半ばだと言うのに、実際は冬山の終わりで、春が近い感じですか?

偽ピークを超えると、ちょっと雪が…と言うか、降った雪が溶けて再凍結した感じで、一切のフカフカ感はありません。

下りなので、この凍結感が微妙に怖かったりしたんですが、この凍結ゾーンもすぐ終わりそうだったので、やっぱりアイゼンは使わず。

鞍部に出ました。

林の奥になっていますが、観音峰山頂らしきピークが見えてきました。

謎のもじゃもじゅ。

苔っぽいけど、苔なのか?

さて、この植林帯と自然林の境目を登りきれば観音峰山頂です。

…出来れば、雪の道を登りたかったなあ。

ただまあ、この青空。

せめてもの青空、という感じではありますが、それでもやっぱり癒やされますよね。

はい、観音峰山頂に到着です。

ここに来るのは1年ぶりで…、前は雪もっさりでここからスノーシューを履いて三ツ塚まで行ったんですけども、ここから進んでも雪はなさそうだし、いい時間になっていたので、ここでお昼です。

例によってお湯を沸かしてカップラーメンを食べたのですが、どうもガスが自分が思っているよりも残り少なかったようで、途中から火の勢いが落ちてしまいまして、ちょっと心配もしたんですが、何とか二人分のラーメンと珈琲のお湯が沸くまでガスは持ってくれました。

最後片付ける時に振ってみたら殆ど音がしなかったので、ほぼほぼ使い切ったのかなと。

食後、山頂付近に僅かに残っていた雪の上を歩いてみました。

微妙に表面が凍ってる感じで、ざっくざくっていう音が心地よい感じ。

…この調子だと、もう今シーズン最後かもしれませんな。

帰り、偽ピーク付近より。

いい感じにガスがとれて稲村方面がばっちり見えています。

稜線の向こうには山上ヶ岳か…?

まあ、どこに行っても今日は霧氷は駄目だった感じでしょうね。

展望台から、稲村ヶ岳、大日山、バリゴヤノ頭。

稲村ズと石碑。

弥山、八経ヶ岳

去年は上手くスケジューリングできなくて諦めましたが、今年こそは近畿最高峰に登ってみたい。

理想は初夏の小屋泊…ですが、一泊になった途端にスケジューリングのハードルがめっちゃ上がるんですよね…。

そして最後に金剛山、水越峠、大和葛城山

金剛山で思い出しましたが、山登り始めてそろそろ丸二年ですね。
最初はここまでハマるとは思ってなかったんですけども、丸二年もやれば、割と胸はって山登りが趣味ですって言えるよね。

今回、靴はガルモントに戻しました。

そうすると、やっぱり靴ずれはなくなったんですけども、やっぱり爪先が微妙に当たったり、足先の方が窮屈だったりするので、足に合ってるとは思えないんですけども、これまでの実績からの安心感が強いんですよね。

足が痛くなるとその途端に歩けなくなるので、その他のギアが身体に合わないのとは比較にならないんですよね。

高い買い物だったし、もう一回くらいキネシオを巻いて保護して履いてみようかと思うんですが、実際結構怖い。

まあ、右足の捻挫が治りきらない状態で今回山に行って、また軽く捻ったので、次回山行まではちょっと日を開けて、じっくり対策も含めて考えてみようかなと。

軽く捻ったって言っても、普通の時だったらなんてないレベルの捻り方ではあったんですけどね。

さて、この観音峰登山の後、前回もそうだったんですが、例によって…と言う感じで、洞川温泉に宿泊しましたが、その辺りは別エントリーにて。