槍ヶ岳に登った時に気になったことの話。
槍ヶ岳に登った時に気になったことの話。
■高山病
特に医師の診断を受けたわけではありませんが、ネットで調べる限り、高山病の典型的な症状が出ていたので、槍ヶ岳山荘で自分が苦しんだのは、高山病であった可能性が高い、と思っています。
水飲みたりなかったのかなーと思ったりしますが、原因は何なんでしょうね。
まあ、イブを飲んで効いたので高山病ではなかったのかもしれませんが、次回以降で3000m付近まで登ったり、泊まったりする時は、気をつけていこうと思います。
・意識をしてよりたくさんの水を飲む。
・より安定したペースを守って登る。
■靴ずれ
これ、結構致命的でした。
元々足に合っていない感がありつつ、今の靴を履いているのですが、迷わず買い替えを考えるレベルで。
で、人に指摘されるまで気が付かなかったのですが、どうも高山(病)の影響で足が浮腫んでいたみたいです。
なので、靴に対して足が異常に圧迫されたり、つま先がやたらと当たったりする、ということの原因のようでした。
と言うことは、そもそもの高山病対策をしないと、どんだけ靴を買い替えてもだめだっていう話ですね…。
とは言え、平行して靴の買い替えについては進めていこうかと思っています。
■レインウェア
上着は早めに羽織ったのですが、面倒だった下を結局大雨の中で履くことになったり、そのせいで全身ずぶ濡れになってしまったり。
3000mの高山で、この日は強い風も吹いており、このせいでかなり体力を奪われたことは否定できません。
正直、レインウェアは着たり脱いだりするのは正直面倒で、晴れてる時にレインウェアを着てると体力を奪われるので、より正確な判断を早くしないといけない、という感じですね。
今回改めてそれを感じました。