光のどけき春の日に。

関西発、ゆるゆる登山。

足のむくみと靴ずれについて考えてみる。

8月の槍ヶ岳山行で足の小指にダメージを負ってしまったので、治るまで大人しくしていようと山行を控えていたら、忙しくなってしまって結局9月は山に行けませんでした。

未だに足の小指は黒いままではあるのですが、痛み自体は引きましたし、10月に入ってだいぶ涼しくなってきたので、どこか山に登りたくてうずうずしてるのですが、まだもう少し忙しい日々が続きますので、我慢です。 

さて、今回の靴ずれ、靴当たりの原因は足のむくみであることは、ほぼ間違いない状況ですので、これからの課題、問題としては、どうやって対策していくか?

と言うことになってきます。

 

元々実生活において、それほど手足がむくむ方ではないので、正直対策と言うのも、それほどリアルに考えたことはなかったのですが、よくよく思い返すと、夜行バスを下りて登山靴に足を入れた時、普段とは違う圧迫感があったんですよね。

具体的に言うと、足の親指の付け根部分なんですが、今回ここが初日に靴ずれを起こして結局四日間通して苦しむことになりました。

これまでGARMONTの靴で、靴ずれ自体起こしたことがなく、何故今回に限って靴ずれになったのか、というのはその当時はあまり深く考える余裕自体がなかったわけですけれども、いまよくよく考えてみると、「夜行バスで足が浮腫んでいたんじゃないのか?」という事です。

 

これまで山行は基本的にマイカーで、今回が初夜行バスだったんですけど、結局シートに座ってるという体勢自体は変わりませんが、マイカーであれば2時間前後で休憩をとりますが、最初の休憩以降はずっと座り続けている状態でした…。

 

drscholl.jp

実は、夜行バスは足がむくみやすいという話を聞いていたので、こんなアイテムを買ってはいたんですけど、カバンを探しても見当たらず、結局つけなかったんですよね…。

これがそもそもの敗因だったのかもしれないですね。

 

その他、寝不足。

とりあえず目は瞑っていましたが、「眠れた感」は一切なし。

とにかく暑くて暑くて寝苦しかった。

って言うことは、水分不足もありそうですね。

足の位置も、座席が最後部で座席裏のスペースに荷物を置いたので、次回は足元に荷物を置いて、嵩上げして足置きにしようかと。

ただ、眠れないのはどうしようもないんですよねえ…。

今回は念のために酔い止め薬を飲んでいたので、この中にも眠気を誘う成分は入っていたと思うのですが、自身の神経の高ぶりが勝ってしまったようです。

 

【自分的まとめ】

・着圧ソックスを身につける。

・水分をこまめに摂る。

・足元に荷物を置いて足置きを嵩上げする。

・気合で寝る。(睡眠導入剤も検討。)