【プチ聖地巡り】長野県光前寺の枝垂れ桜に心を奪われる。
春の旅で4本目のエントリーになりますが、長野県光前寺で花見をしてきました。
光前寺って?何処にあるの?
光前寺は、宗派としましては、天台宗に属するお寺となりまして、中央道駒ヶ根ICから車でわずか5分という距離。
春の旅の二日目のお宿は上諏訪温泉だったので、ここまで車で1時間弱というところでした。
毎年春には、桜を見る旅をするのが恒例になっているのですが、昨年は淡墨桜→光前寺の枝垂れ桜→弘法山古墳という流れで、薄墨桜は満開で非常に見応えがあったんですが、光前寺の枝垂れ桜も弘法山古墳の桜も時期が早すぎて全然だめだったんですよね…。
そして今年も、同じ地域に来るっていうことで、タイミングさえ合えば、光前寺&弘法山古墳の桜リベンジしたい!っていう思いが当然ありました。
弘法山古墳は逆に今回は早く咲きすぎてしまったので、旅行のタイミングでは葉桜な状態だったので、寄らず。
光前寺の桜の方は、ぎりぎり何とか間に合うような状態だったので、諏訪から帰りに寄ってみることにしました、という。
桜は、満開だった。
去年来た時はまだ蕾だった道路沿いの桜も、満開の状態でした。
続々と観光バスがやってきます。
本堂へ進む。
参詣道を進みます。
三門を潜り。
本堂へ。
お線香を購入。
お線香を立てるスペースがなく、無理をすると火傷しそうだったので、そのまま投入。
お線香の煙が立ち上っていきます。
霊犬早太郎。
ここ、光前寺には早太郎という名前のワンコが祀られています。
今から700年前、今の磐田市あたりを荒らしていた化物退治をしたワンコだそうで。
そして、このおみくじである。
足元から体内に穴でつながっていて、その中におみくじが入っています。
そう言えば、前回も買ったので、今回はやめてこうかと思ったんですが、うっかりワンコと目があってしまい、気がつけば購入していましたとさ。
そして、お金を払う時に、係の人からこんな言葉が。
「ゆるキャンですか?」
そうだけど、違うよ!笑
ちなみに、早太郎のお墓は本堂向かって左側にひっそりとあります。
お参りされた方は、是非。
境内を見て回ろう。
苔好き。
思わず撮りたくなる。
三重塔。
鐘楼。
鐘楼。
鐘楼。
このあたりが一番綺麗だったように思います。
苔の道。
適当に撮ったので全く雰囲気出ていないのが悲しいところ。
光前寺の石垣の隙間に、ヒカリゴケが自生しています。
全ての隙間に生えてるわけではなくて、結構探さないといけませんが、確実に数カ所にはありました。
大講堂の桜。
左にちらりと見えてるのが大講堂です。
これも満開ですね。
舐めるように撮ります。
桜の屋根。
赤い紅葉と桜。
色合いが美しい。
桜の花の向こうに、南アルプスが見えます。
もう少しちゃんと見たいので、ちょっと右に寄ってみました。
まだまだ山頂方面含めて、まだまだ雪が残ってる感じですね。
なかなかアクセスが難しくて行きづらいですが、いつかは南アルプスにも登ってみたいですね。
桜も満開ながら、ほぼ終盤。
ちらちらと散っている桜の花もありました。
散るのも綺麗っていうのが、桜の素敵なところですね。
再び駐車場に。
いまこのエントリー書いてて思い出したんですけど、去年はこの桜の前に車を停めた気がします。
駐車場付近のお土産物屋さんで桜&バニラソフトクリームを購入。
なかなか絶妙な組み合わせ。
ちょっと日差しが強くて、溶けてしまいそうだったので、すぐに食べてしまいました。
ここ光前寺が、と言うよりかは、ここ駒ヶ根の素敵な所って中央アルプスの麓だっていうことだと思います。
山肌が白いと、より存在感が際立って、アルプスの近くにいるんだなーっていう気持ちが沸き起こってきます。
木曽駒ケ岳も、また登らなきゃ。
今度はテントを持って。
おまけ。
柴わん。
早太郎先生に弟子入り?
この子、ご主人が大好きみたいで、ご主人からトイレから戻ってくると飛び跳ねていました。
かわええ。