GARMONT Ramblerのソールひび割れ
こんにちは。
先月観音峰に登った際、展望台でのお昼休憩で一旦登山靴を脱いだんですけど、何となく見てみたソールにあるものを見付けました。
何と、ひび割れ。
ちょうど左足の親指の下辺りなんですけども…、そう言えば前にちょっと鋭角になった岩の角をあえて踏んで歩いたなあ…と。
いやでも、それくらいでソールってひび割れるものか…、っていう感じで正直ちょっと腑に落ちないんですけども、まあ底までぱっくり割れてるわけでもなく、表面の数mmくらいがうっすら割れてるだけなので、今すぐ歩行に支障をきたすことはなさそう。
とは言え。
遅かれ早かれここからソールの剥がれにもつながってくるでしょうし、あんまり安心して履ける靴ではなくなってしまったなあ…という感じ。
今ならまだそれ程ソールも減っていないので、片足だけの交換ですむと思うんですが、正直あまり自分の足に合っていないとも感じているので、これを期に新しい靴を探してみるのもいいかなあと。
それで、お店でフィッティングした時のことをふと思い返してみたんですね。
登山用の靴下を持ってこなかったので、お店で靴下を貸して頂き、傾斜路を使って何度も登り降りをして、体重をかけたりして、足に当たりがないことを確認したのに、どうしてこんなに足に違和感を覚えることになったのか。
まあ、当然お店でのフィッティング時の歩行と、実際の山行での歩行が違うのは当たり前だとして、靴下は当然違いますが、靴下ってそれほど厚みが変わるものでもなく…、ここで思い当たるものはインソール、でした。
結構厚みが違う…!
まあ、このインソールは端が持ち上がっているタイプなので、見た目程も厚みがあるわけではありませんが。
このインソールは、ソルボS-CUBEスケルトントレッキングというインソールで、Amazonの注文履歴を見ると、今年の01月に購入しているので、この靴を買ったタイミングに合わせて購入していることが分かります。
…で、ですね、靴をフィッティングする際に、当然このインソールは持ってなかったわけで、標準のインソールでフィッティングしてるので、そりゃ足のフィット感に違和感が出るよなあと。
元々のMAMMUTの靴が27.5cmだったんですが、GARMONTの靴は-0.5cmで27cmなんですよね。
だから、余計に厚みのあるインソールを入れちゃ駄目だった、のかもしれない。
うーん。
この靴を修理するかどうか、とりあえず標準のインソールに戻して2、3回山に行ってみてから判断する、っていうことにしました。
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そう言えば、自分が純正以外のインソールを入れるようになったのって、山登りを始めた頃にやたらと足の裏が痛くなったから、なんですよね。
最近は山登りに慣れたのか、インソールがいいのかは分かりませんが、以前ほどの痛みを覚えることは皆無になっていまして、今になって思うと多分足の裏の痛みってインソールとか靴が原因じゃなくて、おそらく歩き方が原因だったんだと思うんですよね。
なので、その部分の検証も含めて次回はGARMONTの靴に純正のインソールを入れて登ってみようかなあ、と。