光のどけき春の日に。

関西発、ゆるゆる登山。

SPENCOの2nd Skin

こんばんは。

第二弾まであった寒波も通り過ぎ、割と平穏が戻ってきた感じではありますが、そもそも和歌山はそれほど雪は降らず、ちょっと拍子抜けしてる感もあったりします。

2年前の大雪の時はガチで交通網麻痺して大変な混乱を巻き起こしましたからね…。

さて、先日の山行で初陣を迎えたザンバランのパスビオですが、前回のブログに書いたように、アイゼンをつけた際の歩行に難があり、踵が強く靴内部に押し当てられることで靴ずれが生じる事態になりました。

アイゼンをつけて登る区間が短かったので今回は致命的な問題にはなりませんでしたが、これが登山口から早速アイゼンをつけるようなシチュエーションだと、途中で引き返していたと思います。

山に登る為に買った靴を履いて山に登れない、というのは本末転倒も良いところなので、登山靴の靴ずれ対策をネットで調べてみたのですが、パッド的なものとか、クッション的なものを入れて緩和するしかないらしい。

っていうことで、靴ずれ対策として評価の高かったSPENCOの2nd Skinです。

上記リンク先を見ていただければ、どのような製品かもお分かりいただけるかと思いますが、要はジェルをポイントに当てることによって、靴ずれを緩和させる商品なわけです。

ジェル自体にもそこそこの粘着力はありますが、基本的にジェルの上から付属のテープを貼って固定する感じになります。

開封して手にとってみましたが、水分95%っていうことだけあって、ぷるぷるしててひんやりしていました。

ぷるぷるではありますが、それほど柔い感触もなかったので、潰れてしまうっていうことなさそうです。

本日改めて登山用の靴下を履いて、ザンバランとガルモントを履き比べてみたのですが、やはりフィット感としてはザンバランの方が上のように感じますし、アイゼンをつけるシチュエーションというのも年間の数ヶ月でしかありませんので、上手く対策して、この靴と付き合っていくのが得策のように思います。

履き慣れてきたら靴ずれも緩和されるかもしれませんしね。