高野山町石道を歩こう。
パワーガス105トリプルミックス SOD-710T
こんばんは。
洞川温泉 2016/02/12-13
観音峰 ~春近し、季節過ぎゆく。
観音峰 ~春近し、季節過ぎゆく。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-812684.html
さて、この植林帯と自然林の境目を登りきれば観音峰山頂です。
…出来れば、雪の道を登りたかったなあ。
登山靴と靴ずれ対策。
こんばんは。
先日、新調したザンバランの登山靴で靴ずれしたので、SPENCOのセカンドスキンで対策してみます、というお話をしたと思うのですが、結論から言うと靴ずれがひどくなりました…。
前回の高見山での靴ずれは、かかと部分が少し赤くなった程度で済んだのですが、今回は皮膚が浮くレベルの靴ずれになってしまい、対策は失敗に終わりました。
ただ、気になる点としてはセカンドスキンを貼った部分は問題なく保護されていて無事な状態だったのですが、セカンドスキンと皮膚の境目辺りが縦に靴ずれしたんですよね。
今回の敗因としては、踵全体を覆うようにセカンドスキンを貼らなかったこと、だと思われます。
このセカンドスキンなんですけども、成分の9割が水ということもあり、境目の皮膚が水分でふやけてしまい、被害が拡大したのではないか、という説が今のところ自分の中で有力な感じです。
前回高見山で靴ずれしたポイントを中心に保護することを考えていたものの、基本的には踵全体の問題だった、という。
じゃあ踵全体に貼ればいいじゃん、っていう話ではあるんですが…、そこまでしてこの靴を履かなあかんのか?ということなんですよ。
薄給の身分ですから、この靴は正直とてもとても高い買い物だったわけですけども、次回の山行でセカンドスキンを踵全体に貼れば靴ずれは大丈夫かもしれないですが、大丈夫じゃないかもしれない。
月一回の楽しい山行が、足元不安でびくびくしながら歩くのって、ものすごく本末転倒と言うか、楽しめるものも楽しめないと思うんです。
セカンドスキン以外にも靴ずれ対策のグッズはあるでしょうし、もしかするともっと別のものがジャストなのかもしれないけれど、正直今回の靴ずれはまだこの山行だったから何とかなったレベルであって、普通の山行だったら歩けなくなっていたかもしれないわけです。
そんなリスクを払ってまで、この靴を履かなあかんのか?
…と。
また今週末頃に山行を予定しているのですが、ザンバランの靴を今後どうするかは別として、ちょっと足を休ませたいので、一先ずガルモントの靴に戻そうと思っています。
靴ずれさえなければ、ザンバランの靴はベストフィットで良いんですけども。
とりあえず、いつものショップの店員さんに相談してみるかなあ。
氷瀑の御船の滝 ~七色の光をその身に纏う。
現場では気付かなったんですけど、石碑にちゃんと「井戸」って書いてあるんですよね…。
少し遠回りをしたせいで、先行の男性の方に帰り道で抜かれてしまったらしく、駐車場に戻ると、その方の車はありませんでした。
足を挫かない歩き方。
…そんなものがあれば、とっくに実践してるよって話ですが、こんばんは。
(…タイトルに対する一人ボケツッコミです。
さてさて、足を捻挫した山行から今日で1週間になるわけですが、なかなか治りそうで治りきらない感じです。
普通にしてる分には全く問題ないのですが、土踏まず辺りに割と鋭角に力(体重)がかかると、じんわりとして痛みが広がってきたり、足首を内側に曲げると同様の痛みが広がります。
今から1週間後にプチ遠征を企画していたのですが、足首がこの状態なら、無理してでかけちゃ駄目だと思うのですけども、ぎりぎりまで様子を見ようかと思っています。
—
歩き方、について最近ちょっと考えることがありました。
もう少し詳しく言うと、下りの歩き方、になります。
これまでことごとく足を挫いてきたのが、下りでして、そもそも下りを非常に苦手としているぼくとしては、今後安定した山行には、下りの克服が欠かせないわけです。
自分の足首は人よりも柔らかく、可動域が広いみたいですが、これがこれまで足を捻挫したことがない、ということに良い影響があるのかは分かりません。
ただ、昔は山なんて行っていませんでしたし、当然登山靴なんてものも履いていませんでした。
山と言うフィールドは当然平地や外界とは全く異なる所で、平地でこれまで挫いたことがないから山でも挫かない、という理論は成立しません。
ハイカットの登山靴が悪いのかなあ…なんて道具のせいにしかけたりもしましたが、そもそも軽い靴だったら足首が適当に動くので、むしろ挫きやすくなるはずです。
…となると、やはり歩き方に問題があるではないか?という考えに行き着くわけです。
自分の歩き方で最近気付くようになったことは、「内股(気味)で歩いてる」ということなんですが、これまで足を挫いて傷めた箇所は、踝の外側の靭帯で、足先が中側を向いているから、その箇所を傷める、という理屈が通ります。
つまり、もう少しぼくは足の運びに気を着ける必要があって、もっと下りの際には意識を高めた歩き方をする必要がある、と。
下りは正直疲れますし、そもそも山頂に行って帰りの下りだと、当然登り分も疲れも蓄積されているわけで、集中力だって低下しがちです。
足元の状態によっても、常に真っ直ぐ足を出せるわけではありませんし、これまできつい下りで散々爪先が靴にあたってきたぼくとしては、真っ直ぐ足を出すことに対する恐怖心もあるわけですが、今回のザンバランの靴はその点は改善されているので、これからはもっと靴を信じて丁寧に、そして必要以上に怖がらずに下りをこなしていこうと思います。
今回はテーピングをしていたことも症状が軽く済んだ要因にもなっていると思いますし、ちょっと足首の外側を持ち上げるような形でテーピングを一本増やしてみるかな、とも思っています。